勉強そのものは好きじゃなくっても、
仲間と先生がいたから塾は大好き!
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Q. 得意科目は何ですか?
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A. 得意科目は国語です。昔からよく読書をしていたので、特に語彙力には自信があります。学校の朝読書の時間が、受験生の時期にもちょうどいい息抜きになりました。長文読解に慣れる意味でも、たくさん本を読んでおいて良かったなと思います。ただ、物語文はつい普段と同じようにストーリーに気持ちが入ってしまって、客観的に読めるようになるまでちょっとだけ苦戦しました。

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Q. 苦手科目はありましたか?
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A. 算数は苦手でしたが、自分で答えにたどり着けたときの達成感は好きでした。最初のうちは、「ここまで自分で考えたのに解答や解説を見るのは悔しい!」と思い、1問に1時間以上かけてしまうこともありました。でも、先生から「時間をかけてちゃんと理解するのも大切だけど、本番を意識して勉強するなら、限られた時間内で多くの問題に取り組むことも重要だよ」というアドバイスをもらってからは、時間の使い方にも気を配るようになりました。

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Q. 受験勉強にはどのように取り組んでいましたか?
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A. 私は、自分からすすんで勉強するタイプではありませんでした。正直、勉強自体あまり好きではなかったんです。でも、毎回の授業で先生が出してくれる宿題は、必ずやり切ると決めていました。わからない問題が出てくると、自分の力で解けるまで一生懸命考えます。それでもどうしても解けない問題は、塾の先生に質問したり、母と一緒に考えながら自分の頭の中を整理したりしていました。

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Q. 受験勉強をやめたいと思ったことはありませんでしたか?
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A. やめたい、と思ったことは一度もありませんでした。塾に行くのはいつも楽しかったんです。新型コロナウイルスの感染が拡大した影響で塾の授業がオンラインになったときは、少し寂しかったな……。画面越しでも先生の授業は面白くてわかりやすかったけれど、私はやっぱり、少人数でも質問が飛び交うクラスの雰囲気が好きです。好きな本のことや、学校での出来事を気軽に話せるクラスメイトの存在が支えになっていたんだと思います。同じように勉強を頑張っている仲間と一緒に受ける授業が、すごく楽しかったです。

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Q. 合格がわかった瞬間について教えてください。
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A. 鷗友学園の合格発表の日、私は別の学校で試験を受けていました。迎えに来ていた母に「受かってたよ!」と言われたときは、結果が素直に信じられませんでした。父はそんな私の性格をよくわかっていて、受け取った合格通知書の写真を、メールで送ってきてくれました。それを見て初めて、「本当に合格したんだ……!」と実感がわいてきました。今はうれしい気持ちでいっぱいです。
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