

株主・投資家の皆様におかれましては、平素より格別のご支援とご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
当社は昨年、創立50周年という大きな節目を迎えることができました。半世紀にわたり、「本気でやる子を育てる」という教育理念のもと、挑戦と成長を積み重ねてこられましたのも、株主の皆様をはじめ、多くの関係者の皆様のご支援の賜物であり、改めて深く感謝申し上げます。2026年3月期におきましても、当社グループは、進学塾としての「本来価値(成績向上と志望校合格)」と、当社独自の「本質価値(ワセ価値)」を両輪とした教育を徹底し、高品質な教育サービスの提供に努めてまいりました。
その成果として、今春の入試では、中学入試において男女御三家中学合格者数が700名に迫る勢いで当塾史上過去最高数を更新し、高校・大学入試においても最難関校への合格実績を大きく伸ばすことができました。これまで継続して取り組んできた教務力向上や人材育成の成果が着実に実を結び、ブランド力・集客力の向上にも繋がっております。また早稲田アカデミー個別進学館や東進衛星予備校の拡充展開、DX推進など、中長期的な成長に向けた取り組みも着実に進めております。特に個別指導部門では、本年3月に「個別指導本部」を新設し、「100校体制」の実現に向けた取り組みを加速しております。
業績面におきましても、当連結会計年度における期中平均塾生数は50,837人(前期比4.0%増)と堅調に推移し、売上高376億58百万円、営業利益39億60百万円、経常利益39億68百万円、親会社株主に帰属する当期純利益24億87百万円となり、15期連続増収かつ5期連続での過去最高益更新を達成することができました。
そして当社は今、新たな50年に向けた第一歩として、新中期経営計画をスタートいたしました。教育を取り巻く環境が大きく変化する中においても、当社は教育理念の徹底実践を軸に、変化を成長の機会として捉え、より強固な経営基盤の構築と企業価値向上に取り組んでまいります。
今後も、子どもたち一人ひとりの未来に本気で向き合い、社会に必要とされ続ける教育企業を目指して挑戦を続けてまいります。
株主・投資家の皆様におかれましては、引き続きご支援を賜りますようお願い申し上げます。
代表取締役社長 山本 豊


