四つ葉cafe 福田貴一 中学受験をお考えの小学生3・4年生のお子様をお持ちの保護者の方のためのブログ

『2020年の夏に向けて』

2020.06.03

小学校が再開になりました。各地域・各学校でさまざまな対応の中での再開のようです。「分散登校」と一口に言っても、一日置きだったり、午前午後に分けての登校だったりと、いろいろなパターンがあるようです。HPやマイページでご案内をしている通り、早稲田アカデミーでも来週から段階的に校舎での「対面授業」を再開してまいります。やっと生徒たちと直接会えるのは、やはりうれしく感じています。私の早稲田アカデミー人生の中で、これだけの長期間、校舎に生徒が登塾してこなかったことはありません。生徒の声が聞こえない校舎というのは味気ないものです。「ワイワイガヤガヤ」とときにはうるさく感じることもあるのですが、やはり生徒がいてこその塾なのだと改めて感じた期間でした。


今年の入試で志望校に進学を決めた卒塾生から連絡がありました。「やっと学校に行けたんです」という報告の電話だったのですが、「いきなり夏の制服からになりました」という言葉が印象的でした。駅や電車でも制服姿の学生が目につくようになってきました。


気が付いたら、夏が目の前にやってきています。夏の学習に関する詳細は、今週末の各校舎での保護者会でご案内させていただきます。「夏期講習会」は、例年だと午前中から実施させていただいております。しかし、今年は学校の夏休み期間が短くなっていますので、昨年までと同じスタイルで実施することはできなくなっています。学校の授業がある期間に関しては、講習会の授業を夕方から実施させていただき、「祝日」や「日曜日」などには午前中からという、変則スタイルでの実施となる予定です。各自治体での小学校登校日程がまちまちになっていますので、授業の時間割を確定するのが例年と比べて難しくなっています。しかし、学校の予定を調査させていただきながら準備を進めておりますので、各学年の詳細日程をご案内するまでしばらくお待ちください。


私の勤務しております武蔵小杉校でも、校舎のある川崎市からお通いの方、横浜市の方などが多くいらっしゃいます。また、一部は都内にお住いの方、さらには私立の学校にお通いの方もいらっしゃいますので、日程や時間帯の調整を進めているところです。お子様が年間で一番「伸びる」夏に、しっかりと「伸ばす」ことができるように、今年も(新型コロナウイルス感染防止対策を行いながらではありますが)充実した「夏」となるように応援させていただきます。


さて、「夏に伸びる! 夏に伸ばす!」という言葉は、夏期講習会前の時期に、私がよく使わせていただくフレーズです。以前、各校舎の保護者会でお配りした資料に文章を書かせていただいたことがありますので、紹介させていただきます。


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「夏」は子どもが大きく成長する時期。学力面でも、精神的にも、また物事のとらえ方や考え方の面でも階段をひとつ上るタイミングです。早稲田アカデミーの生徒たちも夏休みが明けて、二学期最初の授業では、ひと回り成長した顔を見せてくれます。学校が長期の休みになるので、普段はできないような体験もできますし、一つのことに集中して取り組むこともできます。そんな中でお子様方は自分の力を伸ばしていくのです。


しかし、単にお子様が「伸びる」のを見守るだけでは、効果的・効率的な成長は期待できません。それぞれの学年に合わせて、また一人ひとりのお子様の状況に合わせて、何を「伸ばす」のか、どのように「伸ばす」のかを考えてあげることが、保護者の皆様をはじめとした周りの大人の役割なのです。早稲田アカデミーの各種夏の講座は、それぞれの学年の目的や成長に合わせた目的と仕組みでご用意しております。


たとえば、受験学年の夏休みは勉強に集中して、学力を飛躍的に「伸ばす」ための時期ですから、家庭学習にも集中できるように夏期講習会の授業を組み、宿題も効果的に出していきます。一方で非受験学年では、それぞれの学年に合わせて、精神的な成長を促すようなカリキュラム、新しい学習に興味を持てるような講座、一足早く受験生としての意識に切り替わるようなイベント……などをご用意してご案内しています。


ご家族でも、この夏、何を「伸ばす」のかをお考えいただき、そこから計画を立てていただければと思います。お子様の将来、未来へ向けて、この夏はとても大きな「きっかけ」となるはずです。早稲田アカデミーは未来へ向けて大きく羽ばたくお子様方と、サポートし見守る保護者の皆様を、応援させていただきます。
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上記の中で大切なのは「何をどのように伸ばす」のかという部分です。早稲田アカデミーの授業カリキュラムや学年クラスにおける指導の方向性と、ご家庭での接し方にズレが出てしまうと、お子様は混乱してしまいます。たとえば、早稲田アカデミーでは「長所を伸ばす」という方向で授業を進めているのに、ご家庭では「短所を克服する」という方向性で接していると、お子様はどちらを大切にすればよいのかがわからなくなってしまいます。「長所・短所」のどちらに焦点を当てるかというのは学年によっても異なりますし、お子様の性格やタイプによっても変わってきます。校舎で直接担当しているとの面談などで、ご確認いただければと思います。

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