小6・中3
小6 NN志望校別コース/中3 必勝志望校別コース
志望校別双方向Web授業
~最高峰×最先端が、難関校合格の新機軸~
朝日進学情報(2020年6月号)
特集「志望校別双方向Web授業 最高峰×最先端が、難関校合格の新機軸」より抜粋
難関校を目指す生徒にとって最高峰の環境とシステム
開成中・高をはじめとする最難関校や、近年人気が高まっている早慶附属などの大学附属校を目指すなら、その学校独自の入試傾向に合わせた対策が必要になります。これらの学校を目指す生徒たちが選抜試験を経て集まり、切磋琢磨するのが、早稲田アカデミーの志望校別コースである日曜特別講座、小6「NN志望校別コース」と中3「必勝志望校別コース」です。
志望校別コースは、日ごろ早稲田アカデミーに通塾している生徒にとって、通いなれている校舎から離れ、一会場に集まった同じ志望校を目指す生徒と競い合える絶好の機会です。また、志望校別コースは普段早稲田アカデミーに通っていない生徒も受講することができるため、平日は他塾に通っている生徒も多く参加しています。普段は出会えないハイレベルなライバルたちと競争できる環境は、生徒の学習意欲やモチベーションに大きな変化をもたらします。
さらに、授業を担当する講師の質も、志望校別コースの大きな特徴といえます。志望校別コースでは、ひとつの学校を長年にわたって研究し続け、その入試制度・入試問題を知り尽くした講師が、授業はもちろん、カリキュラムや教材開発も担当しています。だからこそ、その学校の最新の入試傾向に即した対策となり、生徒の力が大きく伸びるのです。
早稲田アカデミーの志望校別コースには、難関校合格を目指すために最適な環境が備わっています。
「いつもの教室」の"熱"が伝わる「双方向Web授業」

新型コロナウイルスの感染拡大による休校期間が長期にわたり、多くの生徒・保護者様が学習に対して不安を抱えています。特に受験学年にあたる小6・中3の生徒・保護者様のなかには、これまで考えてきた学習計画の変更を余儀なくされた人も多く、より大きな焦りや不安を感じているといいます。
社会が大きな変化を迫られるなか、進学塾に求められるあり方も大きく変わってきています。そのような状況を受けて、早稲田アカデミーは4月から「双方向Web授業」を軸とするオンライン授業をスタートさせました。
早稲田アカデミーは創業以来、「対面授業」にこだわりを持ってきました。それは、一人ひとりの生徒と講師がコミュニケーションをとりながら授業を進めるなかで生まれる“熱”が、生徒のやる気に火をつけると考えているからです。教室で同じ時間、同じ空間を共有することで生まれるその“熱”を、自宅学習を続ける生徒たちに伝えたい――そのような思いから始まった「双方向Web授業」では、「Zoom(ズーム)」を使用し、講師と生徒、生徒同士が同じ時間を共有します。講師の声や身ぶり手ぶりはもちろん、同じクラスの生徒の発言もリアルタイムで伝わるため、対面授業と変わらない臨場感のなかで、相互にコミュニケーションをとりながら授業に参加できます。長年の対面授業で培われたスキルやノウハウを生かした「双方向Web授業」は、早稲田アカデミーが提供する、最先端のライブ授業なのです。

5月からは、志望校別コースにおいても「双方向Web授業」を展開しています。通常、志望校別コースを受講するためには選抜試験で資格を得る必要がありますが、早稲田アカデミーでは「双方向Web授業」で行う6月・7月のカリキュラムを「特別公開授業」とし、希望者は全員受講できることとしました。この数か月、思うように学習を進められなかった全ての受験生に対し、十分な学習機会を提供するためです。5月の開講以降、受講者数は例年を大きく上回っています。高い難関校合格実績を誇る早稲田アカデミーの志望校別コースの扉が、今大きく開かれているのです。
学ぶ機会を守るために早稲田アカデミーが「今」取り組むこと
早稲田アカデミーが、創業以来こだわり続けてきた「対面授業」を休止し、いち早く「双方向Web授業」へと舵を切った最大の理由。それは、コロナウイルスに関するさまざまな情勢の変化によって教育を受ける機会が減少してしまっている状況下においても、子どもたちの学ぶ権利を守りたいと考えたからです。早稲田アカデミーでは「双方向Web授業」を開始した後も、復習用の「オンデマンド授業」の映像配信や、自宅で受験した模試の解答用紙をアップロードするためのアプリ「早稲田アカデミーEAST」の開発など、生徒・保護者様からのニーズに応えるべく、新たな施策を次々に打ち出しています。
緊急事態宣言が解除され、学校が再開したとしても、すぐに全ての不安が払拭されるわけではありません。子どもたちが安心して学べる機会を、継続的に提供していくために。早稲田アカデミーは、今、「最高峰」の授業を届けるべく、進学塾にできる「最先端」を模索しながら、挑戦を続けています。