こちらは参考として2023年9月~2024年2月の実施内容を掲載しています。
次回の実施内容は決まり次第公開致します。
国立附属 直前期対策講座
国立附属から都立、そして併願私立の対策も万全に
早稲田アカデミーは早慶附属合格者数No.1を754名で達成した2001年に、開成対策の専門講座として、『開成必勝』を立ち上げました。そこから7年後の2008年に開成合格者数No.1を達成し、「5科入試対策」のメソッドをさらに拡大化かつ細分化していくために『開成必勝』から分離する形で設置したのがこの『国立必勝』です。『国立必勝』は、筑波大附属・東京学芸大附属・お茶の水女子大附属などの国立附属対策はもちろん、生徒一人ひとりのバリエーション豊かな併願パターンに対応すべく、渋谷幕張や日比谷などの5科入試対策、また早慶附属対策まですべてカバーできる講座です。こうした幅広い対策を行うことで、3科校・5科校・私立校・国公立校どの種別でも、数多くの合格者を輩出してきました。同じ高みを目指すライバル達と、質の高い内容を幅広く学習することで、憧れの志望校合格に近づきましょう。
未来を見据えた国立附属入試
皆さんの進む道は、高校受験で終わりではなく、その先の大学進学、そして大学院進学や就職へと続いていきます。現時点では、将来について「東大に進学したい」「医学部に進学したい」など、具体的な考えをお持ちの方もいれば、「今は決めていないが、後悔するような進路選択はしたくない」と漠然と思っているという方もいるでしょう。大学入試改革の影響も未だ不透明な状況です。だからこそ、「安全」「堅実」な受験ではなく、大学受験を見据えた、本当に行きたい高校にチャレンジしてほしい。そんな思いで、早稲田アカデミーは、皆さんの「チャレンジ」を応援します。国立附属受験を通して、将来の選択肢を広げていきましょう。
早稲田アカデミーの国立附属対策講座
早稲田アカデミーの国立附属対策講座は、実施曜日や、実施内容によって次の3種類があります。日曜特別講座である『必勝志望校別コース』を核として、必要に応じて様々な講座を組み合わせてご受講いただくことも可能です。
国立附属の特殊性
私立入試と国立附属入試における出題のちがい
私立は、進学校と附属校それぞれありますが、国立附属は基本的にすべて進学校です。したがって、大学入試を前提とした「本質的な学習」の準備が、私立以上に求められるのです。そして国立附属は、文科省が指定する学習指導要領内で入試が設定されるため、入試問題の出題内容・範囲も私立とは大きく異なります。たとえば、私立の一部最難関校については、「高校学習範囲」が出題されることもありますが、学習指導要領範囲内での出題を求められている国立附属の場合は、そのようなことはありません。ただし、自分の考え方を作文・論述させる出題や、作図問題、図表の整理など、中学校の教科書に掲載されてはいるものの、私立ではあまり出題のされないような分野が出題されることも非常に多いです。したがって、難解な内容を暗記・パターン化していく私立の対策と、教科書レベルの内容をベースに思考力を養成していく国立附属の対策は、根本的に異なるものとなります。同様に、都立・県立高校も学習指導要領範囲内での出題が求められているため、国立附属対策は都立・県立トップ校対策にも通じていきます。
人間教育に主眼を置いた指導方針
国立附属は前身が師範学校だったということもあり、人間教育に重きを置いた指導が特徴です。進学校ではあるものの、大学受験対策に重きを置いたものではなく、附属校のように「学問の本質」を自分の力で掴み取り、考えや意見を述べていくことを重視した指導がなされます。たとえば、授業内で課題が出されたとき、生徒たちは自主的にフィールドワークを行い、調査結果をレポートという形でまとめたり、調査結果をベースに生徒間でディベートを行ったりもします。また、学校行事も非常に盛んで、体育祭や文化祭といった一般的なイベントだけではなく、古典劇鑑賞や野外実習体験など、文化的な素養を高めていけることも特徴です。こうした経験を通して、人間としての幅が広がり、将来社会に出たときに活躍できる人材を育成しているのです。
ご相談の窓口
国立附属対策総責任者
佐藤 俊樹
本社:0120-97-3737
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