ライバルの背を追って
突き進んだ「必勝」のルート
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Q. 「東大必勝コース」の授業はどうでしたか?
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A. 過去問が深く分析されていて、本番に限りなく近い演習問題に取り組めました。おかげで、特に理科ではかなり実戦的な知識が身に付いたと思います。ぼくは「大学入学共通テスト」よりも、配点の高い2次の対策に力を入れたいと思っていたので、そういった点においても早稲アカの「東大必勝コース」が合っていましたね。共通テストの直前期でも、「東大必勝冬期特訓」や「東大必勝正月特訓」で2次に向けた対策にしっかりと時間を割くことができました。
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Q. ライバルはいましたか?
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A. 「東大必勝コース」に入るまで、ぼくは「総合力では負けない」と結構自信を持っていたんです。でも、必勝は本当にすごい人ばかりでした。なかでも、ぼくの苦手な物理と、得意なはずの化学の両方で必ず1位を取っているクラスメイトがいて……ぼくは彼に追いつきたい一心で勉強していました。結局、彼が1位でぼくが2位という構図をひっくり返すことは最後までかないませんでしたが、ぼくにとって彼の存在は本当に大きかった。すごく感謝しています。
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Q. 苦手科目はありましたか?
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A. 古典が苦手で、なかなか自分にあった勉強法を見つけられず苦労しました。先生にとにかく何度も添削してもらいました。返ってくる答案は、毎回落ち込みたくなるような低得点。でも、厳しく添削してもらうなかで自分の課題が明確になり、点の取り方が少しずつわかるようになったと思います。また、直前期は個別進学館の先生にも相談に乗ってもらいました。すすめてもらった問題集に地道に取り組んだところ「大学入学共通テスト」で同じような問題が出て、予想以上の点数を取ることができました。
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Q. 2次試験本番はいかがでしたか?
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A. 物理は問題の傾向が変わったように感じて少し戸惑いましたが、「難しい問題が出たとしても解くしかない」と覚悟を決めていたので、すぐに落ち着きを取り戻すことができました。3問中2問はきちんと解けた自信があったので、その勢いを後半の化学にもうまくつなげることができたと思います。
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Q. 合格がわかったときの気持ちを教えてください。
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A. 「お前が受からなくて、誰が合格するんだ」と言ってもらえることが多かったのですが、うれしい半面、時にはプレッシャーを感じることもありました。なので、合格がわかったときは喜びよりも、安堵の方が大きかったですね。そして、「むしろここからが本番だ」という気持ちが湧いてきました。ぼくが尊敬している一流の研究者たち、そして必勝で出会ったライバルたちは、誰もが学問に対して真摯に向き合い、学ぶことを心から楽しんでいました。いつか憧れの研究者と対等に話ができるよう、これからも勉学に励みます。
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