自分に合った戦い方がある
工夫を凝らして苦手科目も楽しく!
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Q. 早稲田アカデミー大学受験部への入塾を決めたのはなぜですか?
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A. もともと早稲田アカデミーで中学受験をしていたので大学受験部の雰囲気にもスッとなじめたことと、私立難関大を目指す人のための講座が充実していたことが入塾の決め手でした。中学3年生で入塾したときから授業を担当してくださっていた先生は、私の目標や考え方をとても尊重してくださり、最後まで本当にお世話になりました。私はTEAPスコア利用方式での受験を本命にしていたので、高校1・2年生のときは英語にかなり力を注いでいましたが、そういった一般的な入試とは違った戦略であっても柔軟に対応してくださったのが、すごくありがたかったです。
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Q. 苦手科目はありましたか?
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A. 世界史です。高校2年生までは英語・国語の学習を優先していたため、世界史に関しては3年生の春時点で周りの人と比べて大幅に出遅れていました。そこで、3年生からは英語に費やしていた勉強時間を世界史の論述対策に充て、直前期まで何度も先生に添削をしていただきました。世界史が得意なクラスメイトがどんな難しい問題にもズバッと答える姿を授業で見るたび、「よし、私も!」とモチベーションが高まりました。
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Q. 自分なりの勉強法はありましたか?
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A. 高校3年生の夏休み前から始めた「一人反省会」は、苦手な世界史を伸ばすための工夫の一つでした。授業での先生の質問と自分の答えた内容を振り返って、「もっと良い解答にできないか」と考えるんです。資料集やほかの教材からも情報を集め、授業の内容をどんどん膨らませながら復習していくのは楽しかったですし、結果的に私大特有の出題傾向にも対応できる知識量を定着させることができたと思います。
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Q. おすすめの息抜き方法を教えてください。
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A. 文化史の参考書を読むことです。勉強として見れば「暗記物」ですが、その背景を楽しもうという気持ちで向き合うと、読み物として結構楽しいんですよね。だから私は、文化史を休憩時間の楽しみに取っておいて、勉強に疲れたときに眺めるようにしていました。「すごい建物だな」「いつかこの世界遺産を見に行ってみたいな」とワクワクしながらページをめくるうちに、自然と知識も増えて一石二鳥でした。
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Q. 「早慶大必勝コース」はどのような環境でしたか?
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A. クラスメイトも授業もハイレベル。扱う問題は非常に難しいのですが、先生の解説が本当にわかりやすくて、聞いているうちに「私でも解けるかも」と思えてくるんですよね。入試が近付いてくるにつれ、「この人たちに追いつかなければ上智に合格できない」とプレッシャーを感じることもありましたが、そんななかで問題を解くことができたら自信になるし、解けなくても「もっと頑張ろう!」という気持ちになれました。後期の1月分は上智大の対策に集中するため受講しませんでしたが、あの素晴らしい環境で勉強できたこと自体が、すごく貴重な経験でした。
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