四つ葉cafe 福田貴一 中学受験をお考えの小学生3・4年生のお子様をお持ちの保護者の方のためのブログ

『夏期合宿・夏期集中特訓へ向けて』

2026.07.31

早稲田アカデミーでは、夏期講習会が続いています。
私の校舎でも、毎日活気のある授業が展開されています。生徒たちは、朝から元気よく塾に来てくれています。授業の始まる前に教室前の廊下で騒いでいて講師に注意される生徒もいるのですが、それも夏期講習会ではよくある光景です。「夏休み」という解放感からくるものなのでしょうか。教室で授業を受けている生徒たちの顔もいつもより明るく感じています。


夏期講習会中の家庭学習は順調でしょうか。講習会では毎日授業があり、毎日宿題が課されます。学習効果を高めるための一番のポイントは、「その日の授業で出された宿題は、その日のうちに終わらせてしまう」ということです。夏の生活面での留意点は毎朝決まった時間に起きるということになります。その点では「ラジオ体操」は効果的だと思います。講習会で朝の授業がある学年については、塾に行く時間ギリギリに起きてしまうと、授業中もまだ頭が回転せずにボーっとしてしまうことにもなりかねません。起床時間と就寝時間を中心に、うまく「夏のペース」をつくるようにしていただければと思います。


さて、早稲田アカデミーでは、夏の恒例行事となっている「夏期合宿夏期集中特訓」の準備が進められています。コロナウイルス感染症の影響で、毎年実施してきた「夏期合宿」は2019年を最後に、2020年からの3年間実施を見送ってまいりました。ただ、やはり「夏に集中して学習する」ことは、お子様方の成長のために非常に重要であることは間違いありません。「安心して安全に、そして集中して学習に取り組める」という目的のもと、合宿で培ったノウハウを生かし、「夏期集中特訓」を2020年から、小4~小6を対象としてスタートいたしました。宿泊が伴うものではありませんが、同じ目標を持った他校舎の生徒と同じ教室で切磋琢磨する中で「刺激」を受け、一段高い「自覚」を持ってもらえるように実施してまいりました。早稲田アカデミーの夏の「ひとつ」として、意識面だけでなく、非常に密度の高い授業が展開されますので、学習面においても大きく向上できる講座となっています。


そして、感染症が落ち着いた2023年から、小4で「夏期合宿」を再開させていただきました。小4生対象ですので、「サファリパーク」「空中散歩」「キャンプファイヤー」など、楽しみながら精神的成長を促せるイベントも盛り込みつつ、やはり早稲田アカデミーの「合宿」ですので、なによりも「授業」をメインとして新たに組み立てて実施してまいりました。その授業も講師たちが工夫をこらして、「楽しめる」ように準備をしています。「楽しめる」とはいっても「おもしろおかしく」授業をするわけではありません。小4生たちの目線に立って、生徒たちの知的好奇心を駆り立てるような授業内容となっています。今年ご参加を予定されている皆様は、ご家庭でも「授業を楽しんでおいで」とお声がけいただければと思います。また、その後、小5でも合宿を再開し、今年も小4・小5で「夏期合宿」、受験生である小6では「夏期集中特訓」を実施いたします。


早稲田アカデミーの「夏期合宿」は「日本一の規模の勉強合宿」といわれていました。現在は「夏期合宿・夏期集中特訓」として実施しておりますが、やはり「日本一の規模の学習イベント」といっても差し支えないと思っています。本当に多くの皆様にご参加いただくのですが、全体ではたくさんの生徒であっても、それは大切なお子様一人ひとりの集合なのであって、一人でも「合宿になんか行かなければよかった」「集中特訓は意味がなかった」と思う生徒をつくってはいけないというのが早稲田アカデミーの想いです。そのために、ここまで非常に精密な準備を進めています。合宿でも集中特訓でも、クラスを決める場合には校舎と本社が連携し、お子様一人ひとりの成績に合わせて適正なクラスにお入りいただくようにしています。非常に多くの人数がひとつのホテル・会場に集まりますから、各校舎でのクラスよりも、一つ一つのクラスにいる生徒の成績分布は「せまい」範囲のものになります。つまり、ほとんど同じ成績の生徒が同じクラスに在籍することになるわけです。ですから、成績をしっかりと拝見したうえで、クラスを決定しているわけです。


普段の教室を離れて新鮮な気持ちで参加し、同じレベル・同じ目標を持ったライバルたちと競い合う環境。その授業で扱った内容は、とても高いレベルでお子様の中に定着します。ですから、よりたくさんの学習内容を密度高く展開できるように授業・テキストともに準備を進めているところです。


夏期合宿・夏期集中特訓にご参加予定の皆様、参加前には体調にご留意いただき、万全の体調でお越しください。きっと、ここから先の成長につながる「何か」をつかめるはずです。

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