先生の助言で作ったノート
何度も見直し、苦手を克服
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Q. 早実中を目指した理由を教えてください。
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A. 中学受験をした5歳上の兄の影響で、私も中学受験に憧れを持っていました。志望校を決めたのは4年生のとき。共学の大学附属校や系属校がいいなと思って、早稲田アカデミーの先生に相談しながらいくつかの学校を検討していました。決め手になったのは、過去問の出題形式です。早実の国語では、私が得意な物語文が出題されます。選択問題が多いこともあり、入試問題が自分に一番合っているな、と感じました。

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Q. 早稲アカのサポートで役立ったことを教えてください。
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A. 国語の先生から、「ポケットに入るサイズのノートに間違えた問題を全て書き出して、常に持ち歩きなさい」とアドバイスをもらいました。そこで、小さなノートに全科目の間違えたところを書き写して、電車のなかで何度も見たり、入試の会場で確認したりしました。私は、漢字や知識を覚えるのが苦手なタイプ。このノートを見返しながら、覚えたところには印を付けて消していくことで、少しずつ暗記していきました。

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Q. 早稲アカの先生との思い出を教えてください。
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A. 入試の数日前、「NN早実クラス」と校舎の先生から電話をもらいました。直前期は不安な気持ちが大きかったのですが、先生と電話で話すうちに少しずつ落ち着きました。印象に残っているのは、「緊張しなさい」というアドバイス。「緊張しよう」と思えば、逆に緊張しなくなるからです。入試前日も勉強には取り組みましたが、先生に「前日は体調を整えて、あまり根を詰めすぎないように」と言われていたので、早めに切り上げて本番に備えました。

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Q. 合格がわかった瞬間について教えてください。
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A. 入試の結果は、両親と一緒にWebで確認しました。試験当日は全ての問題に回答。自分の力ではこれ以上は解けないと思うほど全力を出したので、「これでダメでもやり切った」という気持ちでした。それでも、発表のホームページを開いた瞬間は結果を知るのが怖くて、父と母に確認してもらったんです。合格を知った瞬間はあまり実感がわかず、うれしいかどうかもよくわかりませんでした。しかし、母が泣いて喜んでくれているのを見て少しずつ実感が生まれ、そのうち私も泣いてしまいました。

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Q. 将来の夢はなんですか?
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A. 兄が航空関連の仕事を志望していて、よく話を聞いていたので、私も空港や飛行機に関わる仕事、特にキャビンアテンダントに興味を持つようになりました。3歳までイギリスで生活していたこともあり、将来は日本国内だけでなく海外でも活躍したいと考えています。幼いころに覚えた英語は、今は忘れてしまったのですが、中学で勉強して少しずつ知識を取り戻したいです。
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