伸びる成績、広がる未来の選択肢
苦手な算数も合格するまで諦めない
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Q. 麻布を目指したきっかけを教えてください。
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A. 麻布を志望校に決めたきっかけは、文化祭です。生物部がつくったジオラマのクオリティの高さに驚いたのと、先輩が学校生活を楽しんでいる自由な雰囲気を感じて、ここに通ったら絶対楽しいだろうなと思ったんです。実は、早稲田アカデミーに入塾した当初は、麻布ではない別の学校を目指していました。でも、塾の授業を受け始めてからみるみる成績が上がり、もっと広い視野で志望校を考えることができるようになり、麻布を目指すようになりました。
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Q. 苦手科目はありましたか?どのように克服しましたか。
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A. ダントツで算数です!国語や理科は得意でしたが、算数の成績が悪すぎてかなり足を引っ張っていました。模試で、入試本番だったら不合格になるような点数を取ってしまったこともあります。そこで、まずは「NN麻布クラス」の平均点を目標にしました。NNの先生に算数が苦手な人向けのテキストをもらってからは、それに一生懸命取り組みました。「石橋さんは他の科目ではあんなに良い点数を取れるのだから、算数だけできないわけがない」。先生がかけてくれた言葉にも、本当に勇気をもらいました。
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Q. 入試本番の手応えはどうでしたか?
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A. 入試本番は、得意な国語がスラスラ解けました。なぜかというと、「NN麻布クラス」で何度も解いたのと同じパターンの問題が出たからです。麻布の問題は、問題文をしっかり読み解けば答えにたどりつけるように誘導してくれたり、主題になる内容がほかの学校とは一味違ったりして、過去問も入試本番も楽しんで解くことができました。小6の「夏期集中特訓」も、麻布の問題にたっぷり取り組めたのが良い思い出です。
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Q. ご家族にはどのようにサポートしてもらいましたか?
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A. 母の存在は、ずっとぼくの精神的な支えでした。勉強に身が入らなかったときは「やる気は自然と出るものじゃなく、自分で出すものだ」と背中を押してくれたり、算数の偏差値が50を下回ってしまったときには「これで合格したら伝説だよ! だから頑張ろう」と明るく励ましてくれたり……。合格発表の掲示板も、一緒に見に行きました。自分の番号を見つけてもあまり合格した実感がわきませんでしたが、ぼく以上に喜んでくれる母の姿を見て、ほっとして思わず笑ってしまいました。
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Q. 中学校でチャレンジしてみたいことはなんですか?
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A. 中学3年生になると、技術の授業で電子工作を学べると聞いて、それをずっと楽しみにしています。自分のアイデアを形にするための方法が学べるのは、すごくワクワクしますね。あとはドイツに住む人たちや食文化に興味があって、いつかは留学したいなと考えています。そのために今からドイツ文学を読んだり、ドイツ語を学んだり、自分なりの留学準備を進めていきたいと思っています。
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