息抜きする分、勉強には集中!
興味あることを全力で学びたい
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Q. 慶應中等部を目指した理由を教えてください。
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A. 5年生のときに行動経済学に関する本を読んで、経済学に興味を持ちました。もともと法律にも興味があったので、将来それらの分野についてじっくり学べそうな慶應義塾大学の附属校を志望しました。附属校なら、大学受験を気にせず自分の好きなことを勉強できるのもいいな、と思ったんです。慶應中等部には、日本各地をフィールドワークしながらその土地の社会全般について学ぶ「社会研究会」というクラブがあって、すごく面白そうだと思い、第一志望校に決めました。
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Q. 通っていた校舎はどんな雰囲気でしたか?
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A. 先生たちもみんな明るくて、授業以外でも言葉を交わす機会が多く、質問にも応えてくれるので安心感がありました。授業ではしっかり時間を取って解説してくれるので、とてもわかりやすかったです。それに、クラスには個性的で楽しい人ばっかりで、校舎全体の雰囲気がすごく良かったと思います。テストでは競い合うけれど、授業が終われば一緒に帰ることもあって、「ライバルであり良き仲間」という感じでした。
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Q. 「NN志望校別コース」に参加して良かったことは?
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A. ぼくは慶應普通部、慶應湘南藤沢も受験するつもりだったこともあり、「NN慶應普通部クラス」に参加していました。クラスには、ぼくのように慶應附属校進学を目指す人ばかりが集まっています。先生たちからも、毎回の授業で「合格のために全力で教える!」という熱意が伝わってきて、気合が入りました。入試問題の形式は学校ごとに違っていますが、その根本になる深い知識についてしっかり学ぶことができました。
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Q. 受験勉強の息抜きは?
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A. 「がむしゃらにやる」のは苦手なタイプなので、政治や経済についてわかりやすく書かれた本を読んだり、時間を決めてテレビを観たりして息抜きしていました。また、小説を書くのが好きで、受験勉強の合間に短編小説を書いて、コンクールに応募したこともあります。好きなことを我慢するのではなく、適度に息抜きしながら、その分勉強するときは集中することを心掛けていました。
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Q. 先生からのアドバイスで役に立ったものは?
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A. 6年生の9月ごろ、先生が「勉強に集中する方法」を教えてくれました。「鉛筆と消しゴムを毎回同じ場所に置いてから問題を解き始める」という方法なんですが、確かにこの方法を実践すると自分のなかで「スイッチ」が入るような気がして、すごく効果的でした。毎回すぐにテストの問題を解き始められるようになり、成績が上がって上位のクラスに入ることもできました!
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