「外交官になりたい」
受験で気付いた自分らしさ
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Q. 渋谷渋谷のどういったところに魅力を感じましたか?
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A. ぼくはこれまで、日本だけでなくシンガポールやロンドンで生活したことがあります。帰国生としての経験を生かせる学校に進学したいと思い、多くの学校を見に行きました。なかでも、「自調自考」を基本目標に掲げる渋谷渋谷は、生徒の主体性・自立をすごく尊重してくれる学校です。全国トップクラスの英語ディベート部があることも、決め手の一つでした。進学したら、ぼくも部の先輩や仲間たちと一緒に切磋琢磨しながら全国大会優勝を目指したいです。
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Q. 早稲田アカデミーの「志望校対策英語講座」ではどのようなことを学びましたか?
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A. 授業では、英語の文法やコミュニケーション、そしてエッセイの書き方を教えてもらいました。帰国生入試のエッセイで一番大切なのは、「自分らしさ」をしっかりアピールすること。最初のうちはエッセイのテーマとアピールを関連付けて書くのが難しく、なかなか満足のいく出来になりませんでした。でも、「自分らしさ」が明確になってからは、早稲アカで学んだテクニックを生かして文章にアピールをうまく織り交ぜられるようになりました。
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Q. エッセイではどのような「自分らしさ」をアピールしましたか?
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A. ぼくが多くのエッセイでアピールの軸にしたのは、「外交官になりたい」という夢です。外交官として、多くの命を救った杉原千畝。困っている人を助けるのは当然と、外務省からの訓令に反してもビザを出し続けたという話を知って以来、ずっと憧れの存在でした。うまく言葉にするために何度も考え、書き直すうちに、昔よりずっと夢にかける思いが強くなりました。
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Q. ご家族はどのようなサポートをしてくれていましたか?
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A. 「志望校対策英語講座」を受講するきっかけをつくってくれたのは父でした。オープン模試の受験をすすめてくれたんです。早稲アカで添削してもらったエッセイの復習も、父が手伝ってくれました。また、国語・算数の学習は、家で母に見てもらっていました。合格発表の日、掲示板に見つけたぼくの受験番号は赤字で……まさかの特待合格だったんです!家族みんなで受験を頑張ってきたので、母も父もすごく喜んでくれて、ぼくも本当にうれしかったです。
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Q. 受験を通して、ご自身で成長できたなと思うところはありますか?
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A. 一番の成長は、「自分」を素直に表現できるようになったことです。ただ知識を身につけるだけでなく、自分の得意や強みへの理解を深めることができました。エッセイを通して身につけた「自分の考えをわかりやすく伝える力」は、今後の人生でもずっと役立つと思います。渋谷渋谷でも、夢に向かって頑張ります。
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