高校入試成功のカギは英語
現在の学習指導要領は、英語教育の改革に大きく焦点があてられたものであり、中学校での学習内容・学習方法だけでなく、高校入試英語にも影響を与えています。
これからの中学生英語で結果を残すためには、
① 語彙を豊富に確実に
⇒小学校・中学校で学習する語彙は計2,200語~2,500語程度。高校入試に向けてこれらをカバーすることが必要です。
② あらゆる出題形式・テストに対応
⇒リスニングテストやスピーキングテスト等、四技能化に合わせた出題に沿った対策・準備が大切になります。
③ 文法力の増強
⇒以前は高校の学習内容だった仮定法、現在完了形が今や当たり前のように文法問題で出題されます。
変わっていく英語教育、これまで以上に求められる知識の獲得と読解力・表現力の強化。早稲田アカデミーはこれらに対応し続けていきます。
「今」の学習指導要領
現在の英語の学習指導要領におけるポイントは、大きく分けて以下の5点になります。
POINT1
教科の目標
各教科の目標は、3つの柱「知識・技能」「思考力・判断力・表現力等」「学びに向かう力・人間性等」からなる資質・能力に即して構成されます。英語の目標は「外国語を使って何ができるようになるか」が明確化されています。
POINT2
5つの領域設定
「話すこと」が「やり取り」「発表」の2領域に分けられ、「聞くこと」「読むこと」「話すこと(やり取り)」「話すこと(発表)」「書くこと」の4技能5領域が設定されています。
POINT3
必要英単語量の変更
中学校では、1,600~1,800語程度を取り扱い、小学校でも600~700語程度学習します。なお、800語程度も収録されている小学生用教科書もあります。
POINT4
言語材料
言語材料について、従来高校学習単元であった仮定法や、現在完了進行形などが中学生の学習単元として取り扱われています。
POINT5
授業での使用言語の変更
中学校では、生徒が英語に触れる機会を充実するとともに、授業を実際のコミュニケーションの場面とするため、「授業は英語で行うことを基本とする」と明文化されています。
また、文部科学省は、「外国語教育の抜本的強化のイメージ」として、以下の様に発表しています。

出典:文部科学省ホームページ
「初等中等教育分科会」(文部科学省)資料を加工して作成
難関私国立高校の状況
以前と比べて文法や知識に関する問題が減り、長文読解が中心となりましたが、「4技能均等」とは程遠い状況です。スピーキングを実施している学校はほとんどありませんし、早大本庄、早大学院、慶應義塾、慶應志木での入試ではリスニングは出題されていません。
| Reading(長文読解) |
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「長文化」傾向にあります。「長い文章からいかに必要な情報を読みとるか」が問われますが、筑波大附属駒場高校では、「外国語を日本語で説明する」問題が多く出題されます。また、長文中に語彙や文法に関する問題を組み込み、知識や処理力を試す学校もあります。 |
| Listening(聞き取り) |
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読まれる英文が長くなったり、読まれる英文のスピードが速くなったりするなど難化傾向にあり、リスニングの出題数を増加させ、配点を高くしている学校も増えてきています。また、自分が空港にいるという想定で、その場面に関する問題が出題されるなど、「実践的な英語力」を問うような問題も多く出題されるようになりました。 |
| Writing(作文) |
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学校によって出題の有無が分かれますが出題をする高校は増えています。例えば慶應女子は必ずエッセイ型の自由英作文が出題されます。過去の出題例として、「自身のルーティン」や「学校からの帰り道で最近気づいた面白いもの」を論じる問題などが出題されています。 |
開成高校や早慶附属高校では、まだ文法が独立して出題されていますが、文法や知識に関する問題は減少傾向にあります。
ESAT-J(都立スピーキングテスト)
東京都立一般入試において2023年度入試よりスピーキングテストが実施されるようになりました。
従来の都立一般入試では、学力検査500点満点と換算内申65点満点※を原則7:3の比率で振り分け、1000点満点で合否を決定していましたが、2023年度入試からはスピーキングテストの20点を含め、1020点満点で合否を決定するようになりました。学力検査における英語のリスニングも100点満点中の20点を占める配点になっており、従来の「読む」・「書く」力に加え、「聞く」・「話す」力も試されているといえるでしょう。
- 主要5科素点25点と、副教科4科の素点を2倍した40点の合計点
早稲田アカデミーの都立スピーキングテスト対策講座では、実際のスピーキングテストの問題をもとに作成した対策コンテンツによる反復演習で、自信をもって本番に臨むための実力を身に付けることができます。
早稲田アカデミー生のスコア分布を受験者全体と比較すると、受験者全体でA評価の割合が47.2%であるのに対し、早稲田アカデミー生は88.5%がA評価を獲得しています。さらに、A・B評価を合わせるとその割合は99%を超えており、多くの早稲田アカデミー生がスピーキングにおいて高い能力を発揮しています。
その理由の一つが"Online English Education"です。早稲田アカデミー専属の外国人講師によるマンツーマンレッスンを通して授業内容を復習することで、実践的な英語力を身に付けることができます。都立スピーキングテスト対策講座も、Online English Educationのシステムを用いて対策コンテンツに取り組んでいただけます。
また、早稲田アカデミーの日比谷・戸山・西・国立高校を目指す講座を受講していた生徒※の95.6%がA評価と、都立入試にしっかりとつながる結果を残しています。
- 日比谷土曜集中特訓/推薦入試対策講座、戸山・西・国立必勝コース/土曜特訓/推薦入試対策講座を受講していた生徒のうち、結果調査アンケートに回答した325名
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